映画化とあわせてで復刻されたみたい。新潮文庫版がでた当時は、メッサ、はまった本!<BR>この再発版は文体がちょっと硬いとこと、名前の表記が変わってるとこに、なんか違和感があるな~。やっぱりザフォドがゼイフォードじゃ感じ出んし、ベテルギウスをビートルジュースゆわれてもな・・・。<BR>ま、ストーリー的にはブリティシュなブラックユーモア満載で、おもろいし、初めての人とか、映画しか見てへん人なんかは、絶対、買いの1冊やね。<BR>シリーズ5冊全部だしてくれんかなー。河出文庫さん、お願いっ!!!
皮肉やブラックユーモア的な笑いにSFの要素が加わったこの本に勝てる宇宙叙事詩はないと思う。<BR>人生に意味について教えてくれる。<BR>42。<P>この本は「宇宙の果てのレストラン」と合わせて読むと<BR>トータル・パーステクティヴ・ヴォーテックスになる。<P>生きてかえって来れるかは、あなた次第。
原作の素晴らしさについては触れないが、<BR>(風見氏の訳に比べても)安原和見氏は<BR>日本語の語彙が少なすぎると思うし、<BR>詩的センスに欠けるので音感や軽妙な言い回し<BR>を重視する人は風見氏の訳書を買った方がよい。<P>自分は風見氏訳書→原書→安原氏訳書の順で<BR>読んだが、安原氏訳書は正直言って途中から<BR>読むのが苦痛だった。4部と5部が出たら一応買うが、<BR>期待はしていない。<P>やはり『汎銀河ウガイ薬バクダン』のインパクトを<BR>覆すことができなければ辛い。