私はいつも午前中は頭がぼーっとしていたのですが、朝食を抜くと、著者の言う通りに頭がスッキリするのが実感できます。「何か疲れるな」という感覚をお持ちの方も、一度やってみては??
ほとんどおどしとも読み取れるタイトルであるが、中身は親切そのものである。<BR>新書版だが、情報量が多い。<BR>朝食を抜くと健康によいという説の理由には多くのページをさいているし、実際に朝食を抜くときの注意点、断食の効能、西式健康法の紹介、よくある質問、体験者の実例、一日二食のメニュー例、塩の取り方、甘いものの取り方、野菜の食べ方、肉の食べ方、玄米のこと、牛乳のこと、外食のこと、などなど、細かいところまで気を配って書かれた、実に豊富なコンテンツである。<P>病気も治るし、慢性疲労もなおる。<BR>なんと、がんになりにくくなるし、お肌のトラブルや、薄毛脱毛にも効果があり、仕事の効率も上がるという。<BR>なにせ、眠っている遺伝子まで起きてしまうのである。<BR>少食は、いいことづくめなのである。<P>本の最後には、一日二食で効果のあった病気の名前がずらーっと羅列されている。<BR>こうしてみると、相当に、強力な療法である。<BR>まちがったやり方はかえってよくないようなので、ためしてみるかどうかは、この本を熟読してからにしよう。
息苦しさがたまにあり、じんましんが初めて出た時に、この本に出会いました。<BR>精神的に意識が高い人は、1日2食が多いと聞いていたので、朝食を抜くことだけ始めたところ、息苦しさもじんましんも直りました。<BR>本当に現代人は食べすぎなんですね。<BR>大変助かりました。