「やりたいことで食べていく!」という文字が帯に書かれているように、<P>いま「やりたいこと」がある人、これから「やりたいこと」を見つける人に、「起業」という可能性を持たせてくれる一冊です!<P>本の内容も、社会起業家の具体例があったり、夢をかなえるためのワークシートがあったり、非常に読みやすく、充実した内容です。<P>起業~経営~長期的な成功までを考えられるフローになっているので<P>特にこれから「起業」を考えている人には、営利・非営利にかかわらず<BR>ぜひ読んでほしい一冊だと思いました。
私はNPOにそれほど関心があるわけではなく、ましてや起業する気などはありませんが、知人に薦められて、この本を手に取りました。<BR>しかし、関心のない私でも社会の中の高齢者の役割や、重要さ、そして今の社会の現状や今後のあり方を考えさせられました。<BR>また、NPOだけでなく、マネジメントの仕方などは一般企業にも十二分に当てはまる内容で興味深かったです。<BR>読み進むうちに「そういえば…」や「なるほど…」と思うところが多々あり、著者の地域に転がっている日常に対する<BR>気づき・想像力・洞察力は、同じ社会に住んでいながら気付けない自分が恥ずかしくなるほどでした。<BR>中には多少乱暴な言い回しもあったように感じましたが、それが評論家の言葉ではなく、実体験をもった著者の意見だということが、<BR>より感銘を受ける要因になったように思います。<BR>私にとっては「NPO」や「起業」というキーワードより、「生きる意味」を改めて考えさせられた著書でした。
書店でみかけて、「やりたいことで食べていく!」という帯の言葉に引かれて買いました。すごく面白かったです。これから自分で何か立ち上げたい!って気持ちになりました。