ついつい親が忘れてしまう大切なこと。子供達に本当に学んで欲しいこと。この二つが真剣に、丁寧に描かれていますね。感動しました。日本国中の小学生と親に読んでもらいたい本です。読んだ人と読んでいない人とでは魂の透明度がちがってきてしまうかもしれません。ドラマにしたいなぁ。
いやぁ~久しぶりに本を読んで泣きました。著者の体験からのストーリー(と思われる)も随所にちりばめられており、リアリティ溢れる展開に引き込まれて一気に読みきってしまいました。主人公を初め登場人物の魂を揺さぶるような言葉に、感動の波が押し寄せてきました。<P>家族とは?命とは?いろんなことを考えさせられる内容ですが、読んだ後は暖かい気持ちになると同時に勇気をもらったような気がします。老若男女全てのひとにオススメです。
読んでいるあいだ中、涙が止まりませんでした。あすかの心の苦しみに胸が押しつぶされそうになり、祖父の深い深い愛情に心安らぎました。<P>辛いことや不安が重なって、自分で感情を上手くコントロールできなくなって、助けを求める気持ちで本屋さんに入ってこの本を手にしました。力いっぱい泣けたので、スッキリした気分になりました。後悔しない人生を送りたいと思いました。<P>世の中こんなに上手くいかないかもしれないけど、でも、「人はこうあって欲しい」と強く思います。不安だらけのこの時代に、この本に共感できる人が増えて、少しずつでも人生に希望の持てる人が増える事を祈ります。