日本語に訳してしまうと表記は同じでも英単語そのもので理解すると微妙に差がでる。その差を図や例文で懇切丁寧に教えてくれる。自分の言いたいことにぴったりする単語を探したり、英和辞典代わりに使える。
ほとんどが中学で習う動詞なので、これらの動詞については多くの人が軽く考えがちですが、基本動詞の根本的な意味を再確認する、または、意味を頭の中で日本語に置き換えるのではなく、イメージとしてとらえるようにする為に読むには良い本です。英語を学習する早い段階で読むのが良いかと思います。私は3回この本を読みました。非常に良い本です。<P>但し、これらの感覚は多読することでもつかめることなので、ある程度のレベルの人には必要無いと思われます。なので星は4つにしました。
この本で扱っている動詞は英語では頻繁に使われているものばかりだが、<BR>日本人が使うとなるとつい「run=走る」のように1つの単語の意味を<BR>固定しがちだ。<P>その固定した概念を忘れさせ、感覚で掴むように誘導してくれるのが<BR>この本だ。イメージさえ掴んでおけば、文章や会話で「カン」が働く<BR>ようになる。そういう意味で今までになかった良書だと思う。