単語はイメージで覚えるとか言われてもなかなか無味乾燥な辞書や単語帳を見てもイメージ湧いてきませんよね。そんな人におすすめです。単語ごとにイメージと解説があり、無理なく自然に感覚が身につきます。<BR>おなじ意味だと我々ノンネイティブは同じようにつかってしまいます。それはただ覚えただけだからです。実際使うとなると単語毎にどんな時に使うのかと感覚を磨く必要があります。そんな感覚を身につけるには素晴らしいいです。
<日常学習用><BR>イラストと簡単な説明によって語のニュアンスを感覚的に捉えることを目指した良書。<BR>外国語の単語を母語のそれに直接置き換えるだけでなく、イメージで捉えようとする姿勢は日本人の英語学習には欠かせない。その姿勢を学べる点で有益な書である。<BR>個々の単語についての説明に関しては、多少、情報不足の観もあるが、初級者には十分。<P>肩の力を抜いて読み通せる。
例えば、簡単なものでハリーポッター。<BR>ハリーポッターを読む時に、文字が表す意味の裏に隠された<BR>ニュアンスがこの本で掴みやすい。<BR>むしろ、この本無しに物語は楽しめない!<BR>この動詞編をもう一冊発行して欲しいぐらいだ。<P>ただし、「単語を使い分ける本」であって「覚える本」ではないので<P>買った本の全ての単語を覚えたい完ぺき主義者にはオススメできない。<BR>逆に言えば、軽く読める本である。