この本すごいです。マンガだけにギャグがすごく多いのですが、それが面白くてつい韓国語を覚えちゃう。という、本末転倒の良くできた学習書なんです。イメージ的には予備校の名物教師がギャグをおりまぜて授業を進めていく感じに似ています。それから文法説明をする動物たちの絵が愛らしく、表情が非常に豊かです。文法事項も「~です」と、簡単なところから「~によって違う」のような複雑な表現まで、1冊の中で、日常に必要な表現をほぼ網羅しています。<BR>ただ、終始(堅いほうの)丁寧語ばかりが使われているので、少し違和感がありました。この本を勉強しても相手によって使い分けることができないのがちょっと難点かな・・・。
漫画一コマ一コマに、文例が載っており、わかりやすい。<BR> 前作『ハングル入門編』基礎編に対して、これは、応用編。<BR> 「見る」「行く」「来る」「する」「食べる」など日常よく使う動詞を用いて、豊富な文例がいっぱい載っているので、覚えやすい。<BR> 接続詞など文法に重点を置いていて、所々、初心者には難しいところがあるので、基礎編で学んでから、読むことをおすすめします。もちろん、ハングルに、ふりがなが付いており、初心者でも安心して読めます。<BR> 8年前の作品ですが、今の時代にも役立ち、古さは感じません。<BR> 韓国語を学ぶ、韓国人との接点をつくる、とっかかりに良いでしょう。<BR> 漫画の合間には、著者のコラムが書かれており、著者の生活体験から得た韓国文化の一面が楽しめます。<BR> 弱点としては、聞き取り練習の材料にはならないこと。<BR> 一読の価値は、十分にあります。<P> <BR>
本格的な本ではないが、よく使う文法事項を<BR>押さえている。ダジャレとマンガによって、<BR>記憶に残り安いように工夫されている。入門を<BR>1ヶ月くらいやれば、入っていけるレベル。<BR>楽しい本。