~乙一という作家の作品は読んだことがありません。<BR>この本は偶然いただきました。<BR>説明的な絵本が多い昨今、この本は子どもの想像の予知を残す素敵な絵本です。<BR>イラストにそりに乗っているサンタ、本扉にサーフィンに乗っているサンタ、カバー裏にラクダに乗っているサンタのイラストがあります。<BR>サンタがプレゼントを渡している絵がありませんので、娘~~はこれがサンタだとはわかりませんが、サンタはどんなものなのか想像しているようです。<BR>12月に入って毎日読んでもらいたがり、今は「自分のくつしたの隠し場所」をあれこれ考えているようです。~
乙一さんの小説は、読んだことありません。<BR>この本は、絵がきれいだなーと思って手に取りました。<BR>衝動買いです。でも、内容も楽しく読めました。<BR>クリスマスだけど、すっかり資本主義が浸透している日本。<BR>「キリスト教徒でもないのに浮かれてんじゃないよ」<BR>と言いたくなることもしばしば。<BR>くつしたは、かくしておきましょう。<P>これ、大型絵本だともっとよかったな。<BR>心ゆくまで、絵を眺めたい…。<BR>大人向けだから、サイズ小さいんですか?
乙一氏のファンだったため特に絵本を読むというわけではなかったがつい手にとってしまった作品だったがさすがといえる内容だった。<BR>全体的に心温まる雰囲気を持ちつつ、乙一色は抜けていない。さらに角川文庫でのと同じ羽住都氏とのタッグはやはりいいと言える。<BR>絵本などに興味はないという人でも手にとって損はない作品であると思う