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全解説実力判定英文法ファイナル問題集―文法・語法・イディオム・会話表現の総仕上げ (標準編) ( 瓜生 豊 篠田 重晃 )

私は文法は暗記だとおもいます。絶えず確認するという意味でテスト形式のほうが有効だと思いました。<BR>英語の偏差値が45でしたがこの本を毎日一回分づつやっていき、<BR>夏ごろにはセンターの文法は5分で切り抜けられるようになりました。<BR>長文も、文法がわかると単語を覚えるだけでどうにかなります。

やはりこれをやる前に、瓜生・篠田の「ネクステージ」で2~3ヶ月勉強することをおすすめします。それでひととおり知識を蓄えた上でファイナルに入ると、驚くほど力がつきます。<BR>語句整序問題が充実しているのも、( )埋めばかりやりがちな受験生にはありがたいと思います。<BR>でも、やっぱり、瓜生・篠田は、「他の選択肢はなぜダメなのか」に関する解説が甘い気がしますね。そこが唯一、残念なところです。

もう素敵。<P>これはね見事ですよ。<P>巷にあふれる参考書の問題集の欠点というのはね。<P>まず単元別であること。<BR>これは受験用としては困ってしまうんですね。<BR>だって受験で単元名なんて問題に書いてないもの(笑)<P>「不定詞」って書いてあったら <BR>「なんだかわからないけど、とりあえずtoと動詞の原形書いておくか」と<P>それで当たっちゃうんだよね。<P>大学入試でどんな単元からの出題か なんてことがわかれば それはもう半分解けたようなものなんだよ。<P>だからランダムな配置をしているこの問題集はまず○。<P>次に解説が細かい。<BR>解説のほうが厚いのはよい問題集の条件の一つだけどそれを文句ナシに実現している。<P>さらに回数形式にしてあって取り組みやすいし。<BR>1回ごとの分量も適当。<P>おまけに解答シートなんかもついていて<BR>いたれりつくせり。<P>最後と言わず受験学年になったら使いたい1冊。<P>自信をもってお勧め。

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