今、2回目を読み終えたところです。「なかなか英語が上達しない・・・」と悶々と悩んでいる人に是非お薦めします。書いてあることは、冷静に考えると<P>当たり前のことなんですが、それをなにげにサラリとなにげに教えてもらった気がして、読後感の実に爽やかな一冊です。私はこれを10回は読み返すつもりです。読むたびに新しい発見があると確信しているので。
「なんで、学生時代この本が無かったのだろう」と<BR>ついつい恨み言を言いたくなってしまいます。<P>恥ずかしながら英語は常に赤点ギリギリでした。<BR>私の固い頭のせいだったのか、授業が面白くなかったのか、今となって<BR>は分かりませんが、唯一つ言えるのは「英文の基本的なしくみ」が全く<BR>理解できずにいたことです。<P>でも、この本に出会い手に取り、数ページを捲っただけでその問題が一<BR>瞬にして解決してしまったのです。<BR>「知りたかったのはこれなんだよ~」と、「ああ、こんな風に授業で英語を<BR>習いたかったよ~」と深いため息が出て仕方ありません。<BR>可愛いイラストと簡潔な説明で、楽しく「英語の基本」を習うことができます。<P>英語が嫌いでは無いけれど苦手という方は是非、手にとって欲しい本です。
日本にいながらも中学、高校、大学とフランス語だけを学ばなければならなかった私ですが、外資系金融機関に勤めて初めて、仕事の関係上英語をどうしても使わなければならず、27才にして初めて英語にふれ、30代前半になるまで、英語は独学で、そしてビジネスの現場仕事についていくまでなんとかがんばってきた。英語は、その構造さえわかれば後はなんとかなるとまだ試行錯誤していた矢先、その構造をこんなにも的確にやさしく説いている本に出会った。初心に戻ることがビジネス英語で苦労している私には大いに役に立った。これは神様が私に与えてくれた縁みたいなもので、毎日泣く泣く、バイリンガルに囲まれ、上司に叱られながら、英語に取り組む私の固すぎる頭を溶かしてくれた恋人のような本。今までもこ!ような本にあるような理解の仕方をしていたのですが、まさにそれが現実の本となり世に出てきて、すっぽりはまってしまいました。英語が嫌いになりかけていたころ、また続ける気持ちを沢山とり戻すことができました!!