美しい言葉は、きっと沢山あるでしょう。<P>ただ、その美しい言葉を発するひとによって、<BR>その言葉は始めて活かされ、艶を増すものですよね。。。<P>同じように、この「美人の日本語」に載っている<BR>365の言葉もさることながら、著者の景子さんの説明文が、<BR>さらにキラキラと輝いています。<P>残り香を漂わすひとに、(わたしも同じ女性ながら)<BR>うっとりとし、そののち、ほくそえむ。<P>ああ、言葉の持つすばらしさって、残り香のようだ、<BR>と思った瞬間でした。
横文字に緊張する現在。この本をめくっているとゆったりした心地になります。<BR>ちなみに今日6月22日の単語は「白玉(しらたま)」:月のしずく、天の露、人魚の涙、月の化身・・・・「白玉」とは世界中で愛され、ロマンティックな名前で呼ばれてきた真珠のことです。・・・<BR>と説明があります。おしゃれな本ですよ。<BR>癒し、ロマンティック・・・五感をフルにとって言葉を学ぶ新感覚本★<BR>本自体のレイアウト・デザインも色とりどりでキレイです。<BR>暑い夏に美しい日本語で涼んでみなせんか?と宣伝したくなります!<BR>365日一日一語をめどに編集されているので、読むのが楽い。<BR>やっぱり日本語も大切にしないといけないなという気持ちにさせられます。
言葉は、成功哲学そのものです。<BR>日々口にし、日々耳にする言葉が、その人の人生の血肉となります。<P>帯には『一日一語、口にするだけで綺麗になる365の言葉』とありますが、<BR>つくづくそのとおりだと思いました。<P>日頃なにげなく使っている日本語に、これほどまで深い意図があったとは…<BR>そんな目から鱗が落ちるお話が、1年分365個。<P>一日一語、心の中から輝く人間になりたい人にとって、必携の書です。