寺門琢己さんの本は<BR>「かわいいからだの救急箱」が最初で、これが2冊目。<BR>写真が載っているので分かりやすいと思って買いましたが、<BR>どれも書いてる内容は同じなので<BR>本屋で立ち読みして気に入ったのだけ買えばいいです。<P>それにしても、最近の寺門さんの本は、<BR>女性相手の宗教スレスレのところまできてますね。<BR>ちょっと押しつけがましさが鼻につきます。<BR>私みたいにヒネくれてない方々が<BR>この人の書くことを盲信するとヤバいのでは。<P>半身浴等の温熱療法は手軽で比較的安全なので<BR>悪くないと思いましたが<BR>「骨盤体操」の効用については疑問です。<BR>しばらくやって逆に股関節が痛くなりました。<P>私が住んでいる地域では有名で<BR>県外からも患者が来る整体師さんに診てもらったら<BR>ヨガでもやったのかと聞かれ、<BR>付け焼き刃は身体に良くないと言われました。<P>専門家の立ち会いできちんとやらないと<BR>シロウト療法は危険だということは<BR>書いている本人が一番分かっているはずですけどね。
妻がよく腰が痛いというので購入してみましたが、二人とも骨盤がさび付いている状態と認識してショック。でも今この様な認識を持てたのは非常によかったと思っています。日常生活ではあまり意識していなかったが、この本での簡単なチェック方法ですぐに駄目とわかり、現在は体操を始めたところです。効果の程はまだよくわかりませんが、上記の様な意識を持って気をつけるだけでも効果がでていると言ってもいいのかもしれません。
体操って写真で細かく掲載されてても、正直見ただけで手が止まる。目の前に先生がいるならともかく、流れる体操を覚えることが邪魔くさい。そんな気持ちを吹き飛ばすのがこの本。イラストが大きく、運動も細かくないので「そのうちやろう!」そんな前向きな気持ちになります。骨盤が開く状態に、閉じる状態の骨のイラスト46~47ページ。骨盤の分かり易い状態に、大きく頷いてしまいました。本当に開いたり、閉じたりするんやぁと大きく納得の頁です。