なぜ使える筋肉と使えない筋肉が存在するのかが具体的な理論で説明されておりトレーナ・スポーツ選手は必ず読んでおいた方がいい1冊です。<BR>使えない筋肉をつける前に正しい知識を頭に叩き込みましょう。<BR>ただし、ただ単に筋トレをして筋肉をつけたいという方が購入する本ではないと思います。筋トレの種類等はほとんど書かれておりませんので筋トレ中心で書いている本を購入した方がいいです。
この本の著者である谷本さんの本は、理論がしっかりしていて読んでいてすぐに納得がいく本ですよ!<BR>本の中でもふれている初動負荷理論についての解説を読んだときはなるほどと思いました!万能なトレーニングなんてないんですね。<BR>特にアスリートの方は必見です!だまされたと思ってかってみたらいいとおもいます!
俗にいう「使えない筋肉」「見せかけの筋肉」について明確に解説されています。筋肉は太くなるほど強くもなるし、速くも(!)なるというのが生理的、物理的真理なのですが、その筋肉を上手にスポーツ動作で使えなくなることに問題があるそうです。<BR>とかく誤解されることが多い筋トレについての生理的解釈がとても分かりやすく(難しい話のはずなのですが!)書かれています。「なるほど!」の連続で目からうろこです。<BR>いろいろなトレーニング法の生理的な意味合いと活用の仕方について触れているのもうれしいところです。<BR>筋トレで強くなり、かつ「使える筋肉」を手に入れたい人、スポーツ選手を指導する人には必見のバイブルではないでしょうか?