「爆笑問題の伝説の天才」と言うテレビ番組で、この記憶術を見た時、すげー、こんな覚え方があるんだ。簡単すぎる。と、いつも、パソコンのキーボードでしか、文字を書いていない私に、、、たまに、メモをとる時に漢字が書けない私に、、、面倒な事が大嫌いな私に『ピッタリ!』でした。つがわ式記憶術の基本は、漢字の「覚えにくい部分」だけをペンで丸をつけるだけ。ホントにこれだけ?っと信じがたいのですが、人間の脳は漢字を見た時、その形をしっかり記憶していて、その記憶を思い出すきっかけさえあれば(丸をつけた部分)漢字全体がスラスラっと書けるのです。漢字の読みはできるけど、書くとなると、、、って人におススメです。ドリルとはいっても、この記憶術は小学生低学年にはキツイかと思われます。学生時代はある程度漢字書けたけど、勉学から離れてちょっと物忘れが出て来たかなって人に向いています。漢字の他にも、人名の覚え方、地名の覚え方、暗証番号の覚え方などが、少しだけ紹介されているのもGoodです。応用はいくらでもできます。
面白いです。つがわ式記憶術では漢字は○をつけるだけで覚える事ができる勉強法です。<P>また、つがわ式は繰り返し覚えることが一番よいと言ってますので、<BR>トレーニング内容も反復を重視して作成されています。<P>この本で漢字検定5級~1級のさわりをトレーニングできます。<BR>他の試験にも応用可能です。ほんの一工夫が記憶を助けるのです。基本ですね。
レンタルビデオの会員証登録の時のことである。<BR>高校生バイトだろうか。若い女性店員に「この字なんて読むのでしょうか?」と、私の名前を指さして聞かれた。<BR>どうやら彼女には〔中]の字が、ひらがなの[ゆ]に見えたらしい。<BR>私は動揺するのをおさえつつ、思わず「これカナクギ流の文字なんですよ」と、苦し紛れの嘘をついてその場を濁した。<BR>こんなやりとりは頻繁にあり、文字を書くたびに似たような言い訳を口走っている気がする。<BR>そろそろ真剣にこの悩の解決に乗り出すべきかと思うが、問題は意外と複雑である。<BR>以前同じような事を思い「通信教育のボールペン字」などをやってはみたがまったく上達せず、途中で投げ出した経験があるからだ。<BR>一度投げ出した事をもう一度やるのは結構ツライ。失敗したダイエット法で再チャレンジするようなものだ。<BR>しかしどうしてこんなに字が汚くなったのだろう?<BR>今思えば、小学校の漢字書き取り練習をボイコットをした時から、今の状態に成るべくしてなったのだろう。<BR>【漢字が書けない→文章を書くのが恥ずかしい→字を書かなくなる→字が汚くなる】<BR>完璧な悪循環だ。<BR>とりあえず解決方法が見つからないまま、何か手がかりがないかと検索した時一つの本が目に飛び込んできた。<BR>それがこの「つがわ式漢字書き記憶ドリル」である。<BR>字が汚い原因はもともと漢字を書かない事が原因なのだから、そこから解決すれば次ぎのステップに移れると思い迷わず購入した。<P>家に配送後早速実施してみた。すると、今まで何回書いても時間が経過すると忘れた漢字が、わずか数回書いただけで覚えられるではないか。<BR>このは私のトラウマの克服への第1歩に最適だった。<P>同じような経験をされた方、是非この本をお勧めします。