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| カリブの楽園 キューバで恋する―サルサとラム酒とカーニバル
(
樋口 聡
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ついこの間キューバから帰ってきたばかりです。強烈なインパクトと共に帰国しました。キューバのことが頭と心から離れず書店に行ってもキューバの本ばかり探してしまいます。元は96年出版の単行本で文庫になって改題されてます。単行本の題名は「キューバへ」。実際にキューバに行って地元の人と話したり、キューバ社会を体験してきたからこそ、著者の言わんとしていることがより理解しやすかったと思います。キューバにまだ行ったことがない人で、行きたいなと思っている人は、この本をお勧めします。心から行きたくなりますよ。また、この本はわかりやすい文章でキューバの日常を綴ってあります。そして廉価です。(これはかなりの高ポイント)この本全体を通して著者のキューバへの愛情を感じました。私もキューバを愛してます。
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