飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ―若き医師が死の直前まで綴った愛の手記 みんなこんな本を読んできた 飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ―若き医師が死の直前まで綴った愛の手記
 
 
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飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ―若き医師が死の直前まで綴った愛の手記 ( 井村 和清 )

 「彼は病気だが、あなたたちは病気ではない」という意味<BR> 本書を読んで一番印象に残った言葉。確かに病人の気持ちは本人と、同じ病気になった人だけだと思った。<BR> 本書を読んで、あたりまえのことを感謝しなければいけないと強く感じた。あたりまえのことをあたりまえのように何も感じなかったら、あたりまえのことができない人に、失礼だと思う。

テレビドラマで感動し、原作もぜひと思い購入を決めました。<BR>そして井村先生が最期に残した詩の内容に改めて涙し、自分の今の生きざまについても深く考えさせられてしまいました。「 笑う、泣ける、手が二本あって、足もある、夜が来ると眠れる(中略)そんなたくさんのあたりまえの大事さを知っているのは、それを失った人だけ。なぜでしょう。あたりまえ」 ・・・私は今、自分自身の仕事や家庭のことで少しだけ気持ちがウツっぽくなってしまっています。でも、井村先生が書き遺したこの本からにじみ出る人としての優しさや奥深さ、そして強さを前に、なんて自分は甘いのだろうと思わされました。もし万一、自分がこんな状況に陥ってしまったら・・・。そう考えると、こんなすばらしい先生が若くしてなくなられたことに対する無念と共に、先生の分まで一生懸命生かねばとさえ思わせてくれるような本だと感じました。 今頃、先生はきっと天国から飛鳥さんと清子さんの幸せに成長した姿を見て、目を細めておられるのではないでしょうか? イギリスの言葉「You don't know what you have until it's gone.(それがどれほど大切なものか、失くした時に人は分かる)」に通じる先生の言葉には、本当の深みを感じます。疲れた心を清くしたい方や、自身の気持ちを強く持ちたい方にもお勧めだとおもいます。

日々健康であることがどれだけ幸せなことなのかを教えてくれました。

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