音楽の世界で活躍する作家の視点に触れることができ、<BR>分かりやすく書かれた説明文は読む者に優しくアドバイスされます。<BR>きっと音楽の深さ、楽しさがグッと伝わることでしょう。<BR>上・中・初級者問わず、素人でも充分楽しめる本。<BR>再び曲を聴く楽しさ、嬉しさに出会えるそんなお薦めの一冊です!
作曲本でありながら、作詞する人にも勉強になる、<BR><互いをわかりあう>一冊です。<BR>よりいい楽曲になるヒントや実例が随所にあり、<BR>音符苦手な人にもとてもわかりやすい説明になっています。<BR>いままで難しいと思い込んでいた<作曲世界>が<BR>間口の広い、誰にでも楽しめるものであり、<BR>かつ理論的にも勉強しがいのある深いものだとわかりました。<BR>最後の「プロへのチャンスをつかんだ人たち」には<BR>惜しみないエールがあって励まされました。
今まで数十冊に渡る作曲本を購入してきました。もちろんプロレベルの作品を作るためです。しかし、内容が薄い、プロの現場の音楽製作の様子が見えない、もっと詳しく知りたいなど、読んだ後に必ず不満が残りました。<BR> しかしこの本は違います。すぐ使える(ためになる)内容に加え、膨大な情報量が凄い。しかも内容が整理されているので、自分が欲しい情報がすぐ取り出せる。こんな本を待っていました。初心者からプロを目指す人まで、一人でも多くの人に読んで欲しい本です。<BR> それから、サイズがGOODです。作曲の本はえてして大きい。ポーチに入らないのです。でもこの本は大丈夫。このサイズなら、電車に持ち込んでゆっくり読むことができます。こんな心遣いも実にありがたい。<BR> これから作曲をする時に、これをバイブル代わりにしていこうと思います。