銀座ホステスの資産形成術なら、そんな賢くないだろう<BR>きっと運用がたまたま当たっただけなんちゃうやろか・・・<BR>そんな気持ちで読むと驚きます<BR>タイトルにある海外投資のオフショアバンクはもちろん<BR>日本で妙に出版ブームの株にもお勉強されてます<BR>この本は、著者が失敗した経験(株やコインロッカーなど)で何を学んだかを<BR>前半できっちり述べ、かつ参考文献も掲載<BR>そして後半から、きっちり金融投資の魅力とリスクが詰まってます<BR>ウォーレン・バフェットもそうですが、成功している人は<BR>短期での投資をしない<BR>じっくり時間をかけて投資し、リターンを大きく取っている<BR>リターンはリスクからのご褒美と言える著者の自信<BR>その理由はこの本から匂ってくる<BR>予算の問題があるから、運用も限られてしまうが・・・<BR>かなり触発される本
表紙に「銀座ホステスの華麗なる・・・」とあったので、最近流行の銀座ホステスものかな?などと思いながら開いてみたが内容はそのようなものではまったくなかった。<BR> 著者は花のいのちはみじかい銀座ホステスという年金も退職金も労災もない職業をび、 政府や企業に頼らなくてもいい経済的自立を目指している。<P>働ける身体は一つしかないという実に当り前の事だがこの著者はコインロッカーを買ってプチ事業にトライしてみたり、不動産を事業として考えるなど、いわゆる不労所得を増やすところに観点を置いた活動を行った経験をもとに内容が書かれている。<P>不労所得の一つにお金にお金を稼がせる投資があるが、この投資先の一つに海外投資を選んでいるところが、目の付け所の凄いところだと思った。魅力は多くともリスクやその国の背景を知って投資することが大事との言葉の通り、海外投資に関する注意点が多く語られているのが他の金儲け本と大きく違っている点で、そのようなところに好感が持てる。<P>また、銀座でのお客との会話も面白く、最後に専門家に対して的を射たインタビューをしている著者が相当の知識力があることが理解できる。<P>こんな知的な女性がいるのなら会ってみたいと思い、銀座に行ってみるのもいいなと 、そのためのお金を先ずは稼ごうと思った。
肝心のの深く有益な情報もさることながら、その洗練された美しく心地よい語り口が素晴らしい一冊。<BR>ご本人はつつましく謙遜されていますが、さすが銀座で磨かれてきた女性は違うなと感じさせます。ほんとうのお金持ちへの道を着実に歩まれている真摯な態度が、非常な説得力を醸しだします。<BR>けっして奢らず自分の意思と力を頼りに生きる潔い姿。私自身は単に年若いOLに過ぎず、人生も投資もスタートライン手前のようなものですが、生き方の心がまえを教わったと思います。