順番に最初からきっちり覚えていくと面白いように理論がわかりました。ただちょっと飛ばすとわからなくなってしまう可能性が…。<BR>これを終わってもっと詳しく知りたいと思うようになりました。<BR>自分も初心者だったのですが、理論に関してはそんな気はしなくなりました。後は覚えた理論をプレイできるようになれればと思います。
この本は、CD付のため、他の類似品とは、一線を画しています。<BR> 私の楽器は、エレキベースなので、なかなかきれいな音で和音を鳴らすことは難しく、ピアノでもない限り和音は想像しがたいものでした。多くの人は、譜面を見ただけで、頭の中に音は鳴りません。この本の特徴でもあるCDは、「音楽理論は、本だけで勉強しちゃだめだな」ということを感じさせてくれました。<BR> CDは、かなりのボリュームで丁寧なつくりです。音楽理論の取り掛かりとしては、いい教材だと思います。ただ、ト音記号がほとんどなので、低音用のヘ音記号がもう少し充実したつくりだといいなあと思いました。
幼い頃少々ピアノを習ったのですが音楽の理論関係に対しての姿勢が不真面目だった為感覚に頼って演奏を続けた為結局いきづまりくやしい思いをしました。現在もう一度ピアノに挑戦しようと思ったときに時間がなく飽きやすい自分に合う最も近道をして楽譜が読めるようになるための本を探していた頃にこの本に出会いました。ポイントをおさえて簡潔に楽譜の読み方を解説していた事、作曲や編曲までに話が及んでいた事、興味をそそるコラムなどもう一度音楽をやり直したいと思っている人にとっては最適の本だと思います。ぜひ挑戦してみてください。