この本は、バスケットボールのルールから、フットワーク、ドリブル、パス、シュート、そしてチームプレーや戦術まで幅広く網羅したものである。<P>日本バスケットボール協会が編集しているということがあるのだろうか、内容も基本に沿っていて、片寄っているという印象はない。各箇所では、練習ドリルも掲載されていて、実際に練習をする時、させる時に大変役に立つ。<P>内容が充実していて、ページ数もあり、値段もそう高くないので、お買い得だと思う。バスケットボールの顧問やコーチ等で携わる人向けに書かれているが、プレーヤーにとっても普段の練習の意義の確認はできる。<BR>バスケットボールの指導書の中では、最初に買うべき本だと推薦します。
この本は日本バスケットボール協会が出した指導教本です。現在、この本を用いて各地で指導者講習会が行われており、グラスルーツの指導者育成が始まっております。<P> 指導教本については、以前から企画はあったようですがなかなか実現されず、他競技から遅れていたようです。しかし、ようやく発行されたこの指導教本は非常に良い内容で、様々な用語にまで気を配られています。<P> おそらく、この指導教本に書かれている内容や用語が今後の日本バスケットボール界のスタンダードになると思われます。応用編としては当然ながら様々な考え方や指導方法があると思います。しかし、そのベースになる内容としてここに書かれた内容があると思っています。<BR> バスケットボールの指導者・選手に必読の書です。
日本バスケットボール協会が作ったものらしいのでほかの本にないぐらいの量の情報。基本から戦術・コンディショニングに関してなどなどさまざまなことが書かれておりバスケットをするうえでめっちゃ勉強になる本です。