京都検定を受検しようと思っている人に良いですよ!<BR>寺社仏閣、京菓子、京野菜、伝統工芸、京の地名、しきたりと作法など京都検定の公式テキストと同じ範囲のものが掲載されています。<BR>全部で問題が360問あります。<P>京都に住んでいるけど京都のことは良く分からない人にも向いてます。<BR>京都検定のテキストだと内容が多すぎて非常に大変ですが、この本なら大丈夫。<BR>日本史が好きな人も是非どうぞ。<P>個人的には「伝統的な京都の正月料理」のページが気に入ってます。<BR>京都に住んでいても伝統的な京都の正月料理をよく知らない人が意外と多いですよ。
京都の中京に生まれ育って50年の京都人です。京都の大学で日本史を専攻しましたので少しは京都のことを知っているのではと思い、このドリルを購入しました。 <P>京都・観光文化検定試験を受ける予定は今のところありませんが、腕だめしと自分の知識のチェック用として利用しました。京都の歴史や文化、日々の暮らしやしきたりについては、他の府県の出身者よりも知っていると思いますが、本ドリルのように様々なジャンルについて、各ナビゲーターが10ずつの設問をしていますので、広範囲な知識を要求されました。解答&解説を読みますと、「あっそうか」となるわけですが、結構難しかったですね。京都の文化や歴史って本当に奥深いですね。<P>知っているようで知らない京都の歴史と生活、伝統について再確認しましたし、再認識しました。京都・観光文化検定試験を受験予定の方にとっては、結構な知識を要求されますので大変だと同情いたします。もし時間的な余裕がおありでしたら、京都の社寺・仏閣・名所に出向かれて、目の当たりにして体感されれば印象も違いますし、記憶も確かになると思います。<P>楽しく京都の知識を得ながら、京都・観光文化検定試験にチャレンジしてください。