「非営利組織」が、組織として成功するため、組織を成長させ、活動を継続していくために、必要な考え方やポイントが載っている本だと思います。<P>現在出されているさまざまなNPOの経営本は、この本を参考に書かれている部分が多いです。<P>第5章では、<BR>「一人の人間として、自分は何にむいているのか」<BR>という問いがあり、<P>非営利活動に携わる人の「自己開発の必要性」が書かれています。<P>改めて「非営利組織が社会的に必要な理由」や、それに関わる「自分のやりがい」を考えさせられます。<P>非営利組織に関わる人全てにオススメの一冊です!
営利組織から非営利組織へ仕事をかえる際、思い悩んでいた自分に非営利組織の使命が明確に記述され、その組織の存在理由が説明されているこの本に出会い、転職を決心することができた。日本ではMinorに見られる非営利組織だが、これを読むと営利組織にはない非営利組織の意味を理解することができ、非営利組織を通して日本の社会に変革を与えていこうとする原動力が与えられる本。
本著は、非営利に関する研究や関心がある・ないにかかわらず<BR>興味深く有用な内容である。<P>非営利に関心のない人にとっては<BR>タイトルから手にも とらないことが多いが<BR>民間企業など営利組織でも応用できることが多々紹介されています。