この本に初めて出会ったのは11年前、それから何回読み直したでしょうか。<BR>(本がぼろぼろになってしまいました。)<BR>自分の投資に対する考え方に迷ったとき、ピーター・リンチの法則が<BR>答えを導いてくれます。<P>現在、ネットディーラ-による短期売買が全盛を極めていますが、<BR>著者は株式長期投資による10倍、100倍の取り方を極めて分かりやすく解説し、<P>そのノウハウを法則としてシンプルにまとめてくれています。<P>株式投資家の必読書と自信を持ってお奨めします。
ピーター・リンチの株式投資の方法、どこに目をつけて銘柄を選ぶのかがよくわかる。株式投資が債権投資や投資信託より有利であることを説き、株式投資を推薦している。<BR> 投資信託と債券投資と株式投資で迷っている人には、本書を薦める。<P> 株式投資をすると決めている人には前半が少し冗長だ。そんな人には、「ピーターリンチの株式投資の法則」のほうをお薦めする。
投資の基本が学べる本です。ビジネス独占企業やわかりやすい企業、人の嫌がるビジネスをする企業などに注目されているところはさすがです。ただ、競争の激しい企業でも勝ち残る企業はあるというような危険な投資もすすめられていたように感じます。私は「バフェットの銘柄選択術」と並んで最高の投資本だと思いますが、中心にするのはバフェットの本のほうがいいと思います。一流の投資家は資本主義を最も上手に利用した「資本主義のチャンピオン」だと思います。ぜひ、この2冊の本を投資を学ぶ本として利用してください。