風水には以前から興味がありましたが、細かく実践したことはありませんでした。ただ、Dr.○○の本はたくさん読みました。シールもいっぱい貼りました。<BR>最近他の本の影響で「捨てる」ことが気持ちの良い生活につながると実感していたところで、捨てる生活を始めてみると以前は面倒だった掃除も簡単にできるようになり、「掃除が基本」とおっしゃるわりに、「シールを貼れ」「置物を置け」とはこれいかに?と疑問に思うようになりました。<BR>李家幽竹先生の本はこれが始めてでしたが、とてもわかりやすく構成されており、しかもやさしい文体です。テレビで見る幽竹先生の笑顔が思い出されます。<BR>朝起きて朝日をあび、食事をしっかりとり、家もオフィスもきれいに掃除、整頓。前向きに明るくすごし、仕事後はくつろぎ、のんびり入浴して枕の向きに注意して寝る。気持ちの良い生活ってそういうものだなぁ、そしてそれが仕事運を初めとする運勢向上につながるのだなと感じました。<BR>この本には他に、名刺交換、お中元・お歳暮、かばん、携帯電話、会社での上司とのデスクの位置関係等ビジネスに役立つ風水、気分が乗らない時や不調時の身体の厄の落とし方他たくさん情報が載っています。<P>...あと、私は、この本を読んですぐにDr.○○のシールは全部はがしたことを付け加えておきます。(^^;
風水に関しては香港によく出張していた10年前から関心をもっていましたが、現在ではあまりにも商業主義的な本に満ち溢れ、多少辟易していましたが、本書はその例外でした。非常にシンプルでありますが、実践的であり、仕事運を高める為に、実際仕事をしている場をどの様にするかを具体的に書かれていて大変役に立ちます。家の中、身なり、持ち物での仕事運も大切ですが、仕事をする場所そのものが一番重視すべきだと思います。
世の中が不安になってくると流行るのが占いと宗教。<BR>あまり宗教心がなくても占いを気にしたり、縁起を担ぐ人は多い。<BR>風水はそんな今の日本人にはピッタリのものかもしれない。<BR>さらには「風水は捨てる学問。古いものに運はつかない」と著者は<BR>書いている。(但し家に代々伝わる物、大切な物などは別)<P>ごちゃごちゃした事務所やデスクまわり、さらには家の中も<BR>さっぱりときれいにすると仕事の運気も上がる<BR>今までなかなか捨てれなかったものが思い切りよく整理できるので、<BR>とりあえずの効能は絶大。