この本を読んで、起業する時の勢いと勇気、経営者として頑張っている<BR>等身大の姿は感動します。が、著者経営するホームメージとカリキュラム<BR>や内容など見てみると印象として、著書の中でメッセージしているものと<BR>一貫性がちょっと弱いと思う。"オンリーワン”の起業家輩出を目指して<BR>いるのであれば、効率性、回転率性が表立ったものにはならない気がする。<BR>経営者って"一貫性”で見られると思う。
私は仕事柄、多くの社長様とお話しますが、<BR>成功している方の考え方は、共通するなぁと<BR>思いました。きちんと収支を考え、プランディング、<BR>究極のツボを押さえること、見誤らないこと、<BR>仕事・お客様に対する姿勢などなどすべて成功している<BR>社長様と共通します。<BR>著者の奥深さを感じました。<BR>失礼な言い方ですが、ぽっと出の若手経営者は、男性でも読むと<BR>参考になると思います。
それにしても、この本は賛否両論が激しいです。<BR>憧れの賛成派と妬み的な反対派かな?<BR>彼女自身のブランディングがうまくいってるから、余計そう感じてしまうのかな。<BR> <BR>先日紹介した和田清華さんと違う点は、<BR>この方の方が「力強さ」が前面に出てきているってところでしょうか。<BR>それと、「したたかさ」ですかね。<P>しかし、お二人に共通しているのは、<BR>「やりぬく覚悟」です。<BR>今は、起業ブームです。<BR>ブームに踊らされてる若い人たちを見ていると、<BR>彼女の一言を伝えたくなります。<BR>「まずは、今いる環境で認められること」<BR>そこがスタート地点だと考えるのは共感できました。<BR> <BR>マスコミからの取材も多く、「女性起業家」というブランディングも<BR>自ら仕掛けているところなどが垣間見えて参考になりました。<P>「3000万円稼げば、ベビーシッターも雇えるし・・・」<BR>「子育てで終わる・・・」<BR>って箇所にはちょっと違和感を感じました。<P>起業する人もそうでない人も<BR>仕事と女性って観点で見るととても参考になる1冊ですよ。