会社に入った嬉しさ、さあこれからやるぞ!という意気込み、社会に対する使命感、といったもので幾多の理不尽な出来事を乗り越え、やれていた時代があったと思うのです。すべての人が同じ方向を見ていた時代。私は、そんな世代よりかなり若いですが。<BR>一体何時から、一つ一つを説明してあげる言葉が必要になってきたのか。イヤなこと、理不尽なことが心を占めてしまうパーセンテージがすぐに大きくなり、先輩や上司は説明する言葉を持たず「そんなことは気にしなくていいんだ」で済ませてしまうもんだから、ネガティブな思いはますます大きくなるばかり。<BR>この本には、別にびっくりすることが書かれている訳ではありません。むじろ「当たり前だと思っていたこんなことを、いちいち言葉にしなければならないの?今さら」であり、でもいちいち言葉にしてみると、想像以上に効き目がある。<BR>将来有望な若い方々が、この本を通して、社会で職場でなくてはならない人になられることを願ってやみません。
サラリーマン(ウーマン)生活で、殆どの人が直面するであろう疑問やわだかまりを、頼りになるアニキチックにあったかく解説&解決してくれています。読み始めは、こてこて関西弁の連続でちょっと・・・と思いましたが、それもあったかさを感じるところかな?会社生活14年目となるかなりマネージメントサイドにいる私にとっては、毎年入社する新人君達の気持ちを感じ、彼らとの距離を縮めるに必須の一冊だと思いました。
若手社員だけでなく、移動先で思う疑問が網羅されている<BR>QアンドAの本<BR>関西弁の文章は、若干 読みにくいですが<BR>「あるある」のオンパレード<P>この本に書かれている様に、<BR>"同じ境遇”となる同期 といわれる人が職場にいない<BR>現在の少数雇用の環境では、有効な本だと思います<BR>特に若手社員と言われる人たちには<BR>本の内容は 参考程度 に と言ってあげたいです<BR>今の不遇の環境も千差万別ですから