今回のこの本は、きこ書房から出ていた「奇跡を起こすノート術」のマップを流用し、カラーでまとめていて非常にわかりやすい。<BR>講演会について。神田先生の話は面白かったが、トニー・ブザン先生の話は、本に書かれてあることをそのまま話すだけ。マップの書き方の説明について、初めての人にはわかりにくいと思う。<P>したがって初心者はフォレスト社の「マインドマップ・ノート術」の本を読むのがお勧め。懇切丁寧だから。<BR>それから「ザ・マインドマップ」を読むのがいいでしょう。
~この本は、以前きこ書房から出ていた「奇跡を起こすノート術」の新訳完全版とのことだが、ボリュームも作例も立派さも、感覚的には倍くらいある感じ。もう、別物って言ってもいいんじゃないかと思う。ブザンさんと神田さんとの講演会にも行ったけど、感動されられまくった。この本も、中身はほとんど全部カラーだし、作りも凝りまくってるし、作り手の気持ち~~がバシバシ伝わってきて感動しました。値段の価値は十分あると思います。~
~「いよいよ正式上陸です」とか書いてあるけど、実際は以前出版されていたものを翻訳し直したものです。翻訳の評判がとても悪かったので、原書を読んでない人は歓迎することでしょう。<BR>しかし、この著者の本はほかにも翻訳されているのに「唯一のマインドマップ公式本」とは、どういうことなのでしょうか、出版社の意図がよくわかりません。ほかの出版社の出~~している本は無許可で翻訳したものだと言いたいのでしょうか?<P>内容的には、本格的にマインドマップを理解したい人にはいいかもしれません。<BR>この本の厚さに耐えられる人向けかな。~