昨年、ハワイで挙式・旅行をし、主人と「将来はハワイに住みたいね」とちょうど考えていた私たちには、ぴったりの本でした。ただ漠然と、「住みたい」と思っていてもどうしていいのか分からず、ちょうど、「やっぱり、夢物語だなぁ」などとしょげていましたが、この本を読んで、「それほど夢ではない。よし。いつか実現するぞ!!とりあえず、お金をためて、コンドミニアムを購入するぞ」と力を与えていただきました。<P>しかし、若干、中身が、留学に関する内容が以外と多く、「留学のことは留学に関する本で書けばいいんじゃない?」と思ったりもしました。<P>全体的には、生活に密着した情報や、不動産購入、税金についてなど、大変勉強になりました。
ハワイ旅行にいってきた方には、面白い本だとおもいます。
将来はハワイに別荘を持ち、日本とハワイで半々の生活を送りたいなぁ・・・なんて夢を持っているが、まだまだ漠然としているという方にお奨めします。<P>夢を実現するためには、夢を計画にできるよう具体化することが必要だと言われます。そのための情報源として、この本はとても参考になります。決して遠い夢ではなく、頑張ってなんとかしようという気になってきます。<P>特に、ハワイで暮らすための経済的な不安に、ある程度の回答を示してくれます。部屋はどのくらいで手に入れられるか、生活費はどの程度を考えておけばよいのか、現実問題としてビザや税金はどういう仕組みになっているのか等々。<P>読み終わったら、本棚の毎日目に付くところにしまっておくことも、この本の効用の一つかもしれません。「やるぞ!」って気になるのではないでしょうか。