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| 「人たらし」のブラック心理術―初対面で100%好感を持たせる方法
(
内藤 誼人
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著者が書いているとおり、さほど「ブラック」ではありません。「きちんとした挨拶が大事」、「圧倒的な雑学を身に着けよう」、「相手を徹底してほめるべき」など、まあ当たり前のことです。当たり前の再確認という意味では、決してつまらなくはないのですが、かなり参考になった前著の『パワープレイ』に比べると、意外感は薄かったです。 仕事などでは必ず人間関係が重要なポイントになってくる。それに対する具体的な考えをいくつか持っているだけで、人間関係は少しずつよいものになっていくと思う。そう思って手に取った本。こういった実用書は実は森蔵は以前たくさん読んでいたので、本書の内容はほぼ知っている内容だった。ただ、その基本的な情報がわかりやすく書かれているので、人間関係術に関する本を読んだことがない人が最初に手にとる本としては最適だと思う。
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