マーク・フィッシャーの本にそっくりだというのは本当。<P>あまりに似ていることに「著者に馬鹿にされている気」さえする。<P>もうひとつ許せないのは、いろいろな本を寄せ集めて<BR>コピーで書いているのに、寄せ集めネタで読者を<BR>”感動させよう”という狡猾な意図が随所に感じられること。<P>もし、本気でそうしたいなら自分の言葉で書け!と<P>声を大にして言いたい。<P>パクリネタの寄せ集めで、読んで感動したという感想を<BR>書いている読者がかわいそうに思えてくる。<P>はっきり言って、人を馬鹿にしている。<P>そんな意図であなたは金儲けをしてきたのですか、と<BR>著者に質問したくなった。
予想以上に衝撃的な一冊でした!<BR>ある意味、覚悟して読んでください。<BR>富豪の域を越えた深い教えの数々…、読み返す度に新しい発見があります。<P>著者の本田健さんが二十歳の頃、アメリカで出会った老富豪ゲラー氏から幸せな金持ちになる秘訣を学んでいく、感動の物語です。魅力的な映画に惹きこまれるように、最初から最後まで目が離せない内容です。<BR>最後の手紙には、ジーン…ときました。<P>幸せな小金持ちシリーズ本の真髄が、この一冊に凝縮されています。<P>ユダヤ人大富豪ゲラーさんの教えは、想像より遥かにレベルの高い内容で驚きました!!
この本を読んで思い出したのは『金持ち父さん』ではなく、<BR>山本七平氏の「日本人とユダヤ人」です。(あれ、「ユダヤ人と日本人」だったけ??)<P>この本田健という方は、ここに書いてあるすべてのノウハウを自分であみ出して自分で実践して来た方なのだろうと思う。でも、こういうノウハウ本には必ず「権威付け」が必要なので、このノウハウの箔付けのために「ユダヤ人ゲラー氏」を登場させたに違いない・・・。<BR>なんて出版の企画会議の様子をあれこれ空想しながら読み進めて行くと、<P>実在しているのかどうか、フィクションかノンフィクションかなんて言うことはどうでも良くなりました。<BR>間違いなく読者を元気にしてくれます。<P>特に、真面目に長期間働いて来た囚人達のビタミン剤になることは間違いありません。<BR>私は恐くて、職場の部下に薦められません。<BR>みんな会社辞めちゃんじゃないかと思って。