書店で平積みになっていたので、読んでみました。<P>実用書にありがちないいことや他人の失敗談ばかりではなく、自分自身の失敗した経験を、まるで小説のように具体的で読みやすく書かれています。<BR>だからこそ、内容に説得力がありました。<P>前向きな著者の性格がにじみ出てくるようで、読むうちに元気になれる一冊です。<BR>仕事がなんだかうまくいってないかなー、と落ち込んでいる女性におすすめです。
最初は「人に好かれる話し方」という、あまりにも直接的なタイトルにちょっと違和感を抱いていたんだけど、読んでいるうちに著書の言いたいことが分かってきました。<BR>そしてタイトルの意味も。<BR>なるほど。<P>人と人がコミュニケーションをとる時、その目的にはいろいろあるだろうけれど、本書のテーマである「人に好かれる」というものであれば、いろんな局面で使えるのでは。<P>だんだんと心に体にしみこんでくる本です。<BR>おすすめ。
本書は、話し方の初心者の私にとっては、役に立つ本である。陽転思考<BR>(プラス思考)の考えで、人と話をするとき、及び、聞くときの雰囲気作りが細かく説明されていて、有益である。ただ、全般的に文章表現に、力強さが欠けているようにも思える。本書のような、教養書的な本は、読む人のレベルによって、役に立つか、役に立たないかが、決まってくると思う。