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日本の医療が危ない ( 川渕 孝一 )

医療行政が制度疲労を起こしている現状を詳しく解説している。<BR>2025年には69兆円と現在の倍になる医療保険の財源や老齢人口の増加に対し、抜本的な対策が打てない現状。いろいろな規定によって複雑でわかりにくい医療制度。医療スタッフ、介護スタッフの質および人数の不足。高度専門医療の高額化。歯科医師会の献金問題など複雑な利権。<BR>結局のところ、これまでのような目先の変更では追いつかない。しかし、こと健康に関することなので「弱者」の救済も必要となる。<BR>他国の制度(シンガポールのMSA*という制度が面白かった)を紹介し、さらに自説の改善策を提案しているが、抜本的なものではないと感じた。<P>医療問題だけでなく、道路公団の問題など総合的に考える必要があると思う。でも処方箋は複雑で書けないな。<P>*MSA:国民の口座に一定割合で強制的に貯蓄させ、これを基金として運用し、医療費とする。本人が健康で医療費を使わなかった場合は、非課税で相続できる。

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