「金持ち父さん貧乏父さん」の本は、自分にとって大きな刺激を与えてくれた。それ以来、キヨサキ氏が推薦する本、自己啓発の本、投資の本、ビジネス関連書を読みあさるようになり、実際に株の売買も自分の手で行うようになった(株によって学んだことは、非常に多く、貴重であった)。途中で飽きてしまいそうになることも何度かあったが、キヨサキ氏の著書2冊や自分に合った本を発見し、読み直すことで、自分にやる気を継続させることができた。自分はラットレースから本気で抜け出したいと思う。投資・ビジネスについて勉強を初めてから1年以上が過ぎた。今、「金持ち父さんの投資ガイド 入門編」そして「上級編」を読み進めるうちに、自分が読み続けてきた本の一冊一冊が、究極の投資家になるための、!!どの部分を説明しているのかがわかってきた。自分の足りなかった部分が見えてきた。この「金持ち父さんの投資ガイド 上級編」は、情報化時代に起業家・投資家を目指す人にとっての貴重な指南書となるだろう。
上級編というだけあって、具体的な投資の用語などがかなりたくさん出てきて、理解できないところが多い。<BR> <BR> それでもキヨサキ氏の自らがたどってきた軌跡とそれに対する洞察は、<BR>やはり読み応えがある。この本では、キヨサキ氏がお金持ちになって、<BR>さらに上を行こうとするときの葛藤が書かれている。<BR> <BR> また、たびたび読み返して、投資用語など、書いてあることが理解できるようになっていきたいと思う。
前回に引き続き、頭の中の常識を刺激してくれる。僕らは「外の世界からの光」がないと外の世界があることさえ気づかない。この本はそういう「外の世界から差し込んだ光」だと思う。僕らが当たり前だと思っている、勤労所得を得ると言うこと。金持ちはこの勤労所得を不労所得とポートフォリオ所得に変え、それに金を稼がせる。金に働かせて更なる金を作り出すという「考え方」を教えてくれる。<BR>ただ、いつも通り非常に読みやすい文章で納得され沿うにはなるが、この本で扱っている問題は主に既に会社を経営している人などが対称なので、実感を持ってこの本のよさを感じることができない。行動をしながら読むともう少し実感を伴って読み進めることができると思った。<BR>ちなみに、シリーズ5冊目はもう既に注文しましたw