今まで添加物が怖いという話は聞いていましたが、どう怖いのか食品添加物の元トップセールスマンの生々しい話を聞いて寒気がしました。自信満々で仕事をしていましたが、やはり家族がそれを食べているのを見て、翌日に仕事をやめられ、、今度は本当にいいものお為に人生を費やされた姿には励まされました!どんどん暴露してほしいです!!
自分自身、食品添加物について、いろいろ疑問を持っていました。<BR>・よくわからない<BR>・できるだけ食べたくない、でも避けられない<BR>・どの添加物がましで、どれを避けたほうがいいのか<BR>・巷の添加物に関する情報は本当なのだろうか<P>加工食品や、市販調味料なども、表示の見方に気をつければ<BR>添加物の少ないものを選ぶことができるのだとわかりました。<P>周りの人に、教えてあげたい本、教えてあげたい内容です。<BR>特に、子供を持つ友人に教えてあげたい。<BR>食に危機感ではなく、未来を感じたいです。<BR>“まごころ基準”という言葉が、記憶に残ります。
「知れば怖くて食べられない」<BR>とコピーにありますが、中身を読むと、<BR>よくありがちな発ガン性の話などは殆どありません。<P>それよりも、タイトルにあるように、<BR>「私たちが口にしている食品が裏でどう作られているか」<BR>が赤裸々に語られています。<BR>コンビニのサラダとか梅干とか、<BR>健康のためと思って食べていたのに・・・ショックです。<P>ただ、最終章では、そんな「怖い話」を受けて、<BR>ではどうすればいいかが語られていて、<BR>それを読み、自分の食生活を反省しました。<BR>やっぱり、もっと手づくりしないと・・・<P>あとがきに書かれている<BR>「何を得て、何を失っているのか」<BR>という言葉が、少しじんと来ました。