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投資の行動心理学 ( ジェイク バーンスタイン Jake Bernstein 青木 俊郎 )

一般に投資というと、まず儲かる銘柄選びの方法に目が行く。もう少し視野を広げると、建玉操作や資金管理に目が行く。<BR>だが、それらは全て自分の心という大きな土台の上の問題に過ぎず、本当に大事なのはその土台、己の心の管理であることをこの本は示してくれる。<P>具体的な投資法には一切触れていない為、投資に対してどのような実益があるのか、すぐにはわからないかもしれない。だが投資活動を長い目で見れば、この本の示唆している事はとても重要だと思う。自分では自覚しにくい兆候、それらを改善する具体的方策が述べられている。<BR>個人的には、この「自覚しにくい部分」を自覚できた事が大きかった。<P>内容には冗長な部分もあるし、また必ずしも十分な内容だとも思わない。単なる知識としてではなく本当の意味で理解するには、時間も必要だろう。<BR>だが、以上の重要な観点を与えられたので、★4つとした。

核心に触れるまでの道のりが長過ぎます。<BR>投資苑を先に読んだ後にこの本はツライです。

一部賛同できないところはあったが、その部分を差し引いても素晴らしい一冊だった。<BR>この本では、投資家の行動に焦点を当てた分析を行っている。<BR>投資家であれば、この本に書かれていることで、思い当たる節がかなりあると思う。<P>私は、投資家にとって最も重要なのは、投資手法よりも心理面の管理だと思っているが、私と同じような考えを持つ方には是非読んで欲しい。<P>この本を読む前と後で、投資に対する姿勢がかなり前向きに変わった。

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投資の行動心理学&nbsp;&nbsp;&nbsp;さまざまな投資方法を試しても思ったような成果が上がらないと悩んでいる人は多い。早すぎる利食い、損切りができないで大損、周囲の雑音に惑わされて失敗といった状況を、著者は行動心理学上の問題行動とみる。パブロフの犬の事例解説を読み、診断テストを解き進めていくうちに、使う人間がノイズを入れてしまうことが問題と納得できる。 <p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;また、身近なところに悪習があると著者は指摘する。行き当たりばったりでいろいろな方法を試し、時々ランダムに勝つ。これがいかに悪い結果をもたらすか、このランダムな強化の弊害を知らずして投資の勝者にはなれない。損失を飲み食いで憂さ晴らししたり、人に話して慰めを受けることも多いはず。これが自分に間違った報酬を与えてしまっているという指摘も、言われて初めて気がつく。また、行動を起こさないことに対する言い訳と、その結末としての失敗が列挙され、自己の感情との闘いの重要性が理解できる。 <p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;第III部の投資家度チェックと、その後に示されるロスカット、スケジュールの作成、ポジティブな生活様式といった具体的な改善方法は極めて実践的な内容となっていて、ここだけ読んでもすぐに役立つ。 <p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;本書はトレード手法そのものの解説ではないが、どんな手法を使う際にも、この行動心理学を投資に生かすアプローチは学んでおきたい。また、マーケットの問題は別の問題の兆候という指摘をはじめとして、実生活に役立つ心理学の知識が身につくこともうれしい。(河野幸吾)
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