おしいれのぼうけん みんなこんな本を読んできた おしいれのぼうけん
 
 
  ●トップページ   ●研究員紹介 ●研究所規則 ●著作権・免責・リンク ●掲示板 ●更新情報
仕事関連

▼お仕事のご依頼

執筆、取材、講演のお問い合わせはこちらからお願いします。

▼広告のご依頼

MM-Labo.com内への広告のご希望はこちらからお願いします。

おしいれのぼうけん ( 古田 足日 田畑 精一 )

子供はどうして怖いもの、冒険ものがすきなんだろう?<BR>どんな子供でも惹きつけられるものがこの本にはぎっしり詰まっています。<BR>私自身子供の頃に読みました。<BR>そして今読み返してみると、大人だからか、「虐待?」とピリピリしている今を考えさせられるような出来事がかなり出てきます。<P>しかし、子供はその中にもこんな冒険を見出しているのか!と思うと、今の教育もどうしたものか…?と考えさせられました。<BR>この本を時を越えて、今尚求めている子供がいる、ということは、どう言うことなのかしら…、と。

幼稚園で借りたことがある。5歳くらいの子どもには恐さよりワクワクドキドキする絵本なのだが、1~3歳の幼児にとってはねずみばあさんがとても恐ろしい存在のようだ。<P>この本を読んでしばらくは、弟や妹が悪さをして聞かない時、母が「ねずみばあさんが来るよ!」と言うとたちまちいい子になっていた。作者の意図とはかけ離れていると思うのだがこんなに効果的な言葉はなかった。

 小学校低学年の頃初めてこれを読んだ時、夜の誰もいない高速道路の風景に心をわしずかみにされました。 <BR> 怖さと、人気のない街の不思議さ、子供達はどうなっちゃうんだろう?というワクワク。<BR> さとくんとあっくんと一緒に、おしいれのぼうけんへでかけましょう。

おしいれのぼうけん ↑ご購入はこちらからどうぞ。
おしいれのぼうけん&nbsp;&nbsp;&nbsp;さくら保育園では、何度注意されても言うことを聞かない子は真っ暗なおしいれに入れられて、あやまるまで出してはもらえない。おしいれの奥に広がる夜の街で、不気味な「ねずみばあさん」と遭遇したさとしとあきら。「さとちゃん,てを つなごう」。お互いの手のぬくもりに勇気をもらって、ふたりの大冒険が始まった。 <p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;子どもだけでなく、成長する大人の姿もきちんと描かれているのが本書の魅力のひとつ。さとしとあきらがおしいれのなかで戦っている間に、おしおきをしてしまった先生も心のなかで自分と戦い続け、最後にきちんと答えを見つけている。 <p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;友情について、しつけについて、多くのことを考えさせられる絵本である。だが、まずは「おしいれ」というこわくて不思議な空間と日常に潜む冒険の世界を、わくわくしながら楽しみたい。絵は、基本的に鉛筆だけで描かれている。その白と黒の世界に、ほんの少しのカラーページが差し挟まれ、暗闇に幻想的な光が射す瞬間が美しく効果的に表現されている。(門倉紫麻)
管理人の書評: 僕はこんな本を読んできた。 はこちらからどうぞ。
| ビジネス・経済 | 金融・経営 | 漫画・アニメ | 文学・評論 | 科学・技術 | 人文・思想 | アート・建築・デザイン | 社会・政治 | ノンフィクション | 新書・文庫 | 旅行ガイド | ホビー・スポーツ | エンターテイメント | タレント写真集 | 歴史・地理 | 医学・薬学 | 資格・検定 | 暮らし・健康・子育て | 語学・辞典 | 参考書・受験 | 子供向け | 楽譜

おしいれのぼうけん