日々、スピリチァルな生活を心掛けているつもりでもついエゴがあったり他の言動や行動に心を動かされて自分が自分でなくなるような時でも、この日1日のページを読めば改めて自分の考えを元に戻すことができるようになりました。しかし、未だ神や精神世界のことをあまり理解していないうちは余りピンとこないかも知れません。この本が最終的に役にたつのはそれらを別の本で理解、又は体験した後、日々忘れることのないように読むべき本だと感じました。自分にとっては今のレベルに丁度巡りあえた本であると感じがします。<BR>この本は一生の聖なる本で手元に是非置いておくべきだと思います。
8年前、フィンドホーンの地でアイリーンさんにお会いして、その後、日本でこの本を購入しました。けれど、その頃の私は本書の内容を受け止められるほど成長していなかったのか、数ページ読んだきりになっていました。<BR>ところが先日、母が直面している問題を二人で話し合った時、かたくなになった母の心をほぐす方法が何かないものかと悩んでいると、何年も本棚の飾りになっていた本書の事が気になり、手にとってその日のページを開くと、そこにぴったりの答えが書かれていました。しおりを挟んで母に渡しました。少しずつ、母の表情が明るくなっているのが嬉しく、毎朝ふたりでその日の言葉を読み、一日を始めています。
この本を選んだ理由は不純で、星印5だったからです。それで50%、で、あとの50%は興味本位でした。で、本が手元に届いて・・・<BR>私がひねくれている所為だと思いますが、文章に引っかかり・・「何か偉そう」と率直に感じてしまったんですね(汗。だけど、何ページか捲ってその感情が直ぐに消えて、目頭が熱くなりました。<BR>私は作者が言った言葉を・・・ずっと誰かに、言って欲しかったんだと思います。誰にも相談できないで、ずっと心の中に誰にも見られないように暗い中に閉じこめておいた心に、この本は話しかけてくれました。<BR>感想は人それぞれだと思います。だけど、私は素晴らしいと思いました。