大変 役に立ちました。それぞれの投資家のスタイルが<BR>ダイジェスト版で読めます。この中から興味のある投資家<BR>に関する本を読めばなおいっそう投資について為になると<BR>思いました。投資の視野を広くしてくれる良書だと思います。
一度は名前を聞いたことがある投資家が、数多く紹介されている。著者は、テクニカル分析には触れず、長期投資を数多く17人の投資家の手法、哲学を紹介している。<P> 日本で、株式投資を考えれば、多くが短期投資手法を伝える情報になりがちである。個人投資家の多くは、短期投資で成果を上げようと努力している。しかし、彼らは、短期投資ならではの価格変動リスクにさらされているのは、言うまでもない。<P> 本書は、それぞれの投資家のマーケットへのスタンスを分かりやすく記述し(投資家によってはマーケットを気にせず)、マーケットとの付き合い方(ある投資家では国の政府との駆け引き)を教えてくれる。<P> すべて個人投資家にとって、真似できる手法ではないが、どのようにマーケットと付き合っていけば良いかを考えるヒントが、散りばめられている本である。
読まなくても良かった。<BR>伝記的側面が強く、今の投資に役に立つ部分は一部。<BR>投資活動には特に影響を受けなかった。<P>途中からは、割と流して読んでしまった。<BR>「マーケットの魔術師」シリーズのように<BR>何回も読み返すことはないでしょう。