地理と歴史への深い造詣と、 <BR>旅を通して発見で、地域の経済発展性を見通す。 <BR>金融工学全盛のなか、 <BR>異色の投資法で巨利を稼ぐ著者の世界旅行記です。 <P>冒険記、地理や歴史の勉強、経済や投資の勉強。 <BR>エンターテイメント性、教養、実利の3点を <BR>高いレベルで併せ持っていて、私が読んだなかで、 <BR>最もエキサイティングだった本の中の一冊です。 <BR>「金持ち父さん」や村上龍氏も絶賛。
世界を旅することは、単にレジャーだけでなく、自分の世界観の拡大、そして自分を知る上での比較対照を見つけることができる手段だと思いました。本書なかからも擬似的ながら、その数々を知ることができとてもよい本だと思います。<P> また、普通の旅行記では紹介されないようなロシアやアフリカなどが、バイクという地に近い視点で紹介されている生々しさが他の本にないところだと思います。<BR>(例えば、地元の人の生活スタイルや経済観、あらにアンダーグランドな裏世界に至るまで)<BR> さらに、旅行記でありながら、世界各国の経済や世界的な投資家の見方、判断材料を勉強できます。<P>ぜひ、ジムさんの投資スタイルとあらゆる国から感じたものに皆様も触れていただきたいと思います。
世界地図といっしょに読むと非常に勉強になると思います。俺は、小学館の「ニュースがすぐに分かる世界地図」をつかいながら読んでいます。