きたいして見たけど、ちょっと物足りないかな、、<BR>んー、、、もうちょっと細かいところまで書いてくれれば。<BR>もっとも、初めて東京に来る人にとっては十分かも。<BR>一番目にこの本を読んで目的地をはっきりさせればOK。<BR>っとにそういう意味では使える本だね。<BR>☆は5個つけます。
夏コミの時期になると、毎年雑誌の体裁をしたこの手の内容の<BR>ムック本がくつかの出版社から出て書店に並ぶが、それの単行本版。<BR>萌えイラストが豊富に掲載され、実用書というよりは、見て楽しむ<BR>旅行ガイドの体裁っぽい。<BR>秋葉原などの店は変化が激しいし、現状の内容でいつまで通用するのか<BR>不明ですが、こういう書籍は何度かの改定や再出版で磨かれてゆくもの。<BR>2005年版、2006年版のように版を重ねると、化ける可能性もある。<BR>なにより「あのJTBが?」というインパクトが萌えファンには心強い。
まず、表紙のカバーを外すと萌え絵ではなく、「いかにも普通の<BR>ガイドブック」に見えますので、安心してごらんいただけます。<P>かの「受験参考書の仮面を被ったオタク向け余計な雑学本」である<BR>”もえたん”(※続編ではなく、あくまでも初代もえたんです)を<BR>彷彿させるコンセプトがたまらなく良いです。<P>しかも、白夜やら富士見やらなどの「いかにも」な出版社でなく、<BR>JTB<旧日本交通公社>の看板旅行ガイド”るるぶ”での登場です!<BR>作りはやや気負いを感じるものの、一般のTOKYOガイドとは<BR>全く一線を画した構成です。<P>いきなり「秋葉原・新宿・池袋」の3段攻撃です。<BR>当然「お台場・浅草・TDL・六本木ヒルズ云々」なんぞ全く<BR>スルーです。(一応、添付の地図で探すことは可能ですので、<BR>オプショナル的に使うこともできますが。)<BR>他のレビュアーも書かれていますが、これさえあれば<BR>一通りの目的は達することができるでしょう。<P>願わくば、紹介店舗の性格上どうしても移転や廃業が多くなるので、<BR>実用性?を継続させるためにも、「もえるるぶ2006年版」の発行<BR>も考慮いただければ幸いです。<P>しかし、あのJTBるるぶでこんな企画を通すとは・・・<BR>企画編集者の勝利です。はい。話のネタにも是非どうぞ。