テーブル設計にはそれなりに自信があったが<BR>この本を読んで未熟さを痛感。<P>例題も秀逸で、テーブル設計のトレーニングには<BR>もってこいです。<P>【この本のポイント】<BR>なんと言っても「渡辺式ER図」。書きやすい。<BR>テーブル設計をするSEは、ぜひ身に付けるべし
初心者でも分かりやすく記述された、非常に参考になるデータモデルの入門書である。継承属性および作出属性等を含むER図が固有の表記方法である。<P>「業務別データベース設計のためのデータモデリング入門」のpp59ー60には継承属性に関する説明が記載されており、同書pp240ー241に記載されているコラム「エンティティとテーブル」には継承属性の実装に関する説明もあり、この著書もあわせて読むことを推奨する。これを読むと、継承属性を含むエンティティはテーブル群を読み出しプログラム側で表示するか、条件付のテーブルジョイン等を行って表示すれば、それを示すことができるらしいことが分かる。<P>もう少し細かい索引があれば、便利であると思う。
システム設計屋からみて、初めて実践に役立つ本に<BR>出会った思いです。現場を知ってる方が書かれた生産<BR>管理手法の説明です。「本物」の迫力があります。<P> 部品表の展開やバケット管理などDB構造を前提に<BR>しないと説明出来ないのですが、今までの本はそこが<BR>おろそかにされていたため学術書の域を越えませんで<P>した。この本はシステム屋にとっての実用書です。<P> 初級~中級のシステム屋さんは是非これで勉強して<BR>欲しいと思います。