私も別の、語源による「単語記憶術」と銘打った本を持っておりますが、この「永久~」の「はじめに」にも書かれてますように、語源を示してあっても単語の覚え方自体は全く書かれていないというものでした。この本は、語源がはっきりしていて且つ似た単語が他に有る場合は語源で、そうでない場合は語呂合わせでというように、一つの手法にこだわらずに書かれており、非常に的を射ていると思います。ただし冒頭の、発音記号の解説は鵜呑みにされない方がよろしいかと思われます。
私は青沼門下の受験生ですが、英単語は見事にこれ一冊で東大に受かりました。絶対お勧めです。
「意味の丸暗記、スペルの丸暗記だけは絶対に避けたい」「覚えた単語はいつまでも残しておきたい」というふうに考えるのは、どこの受験生でも同じだと思います。私もご多分に漏れず、そのように感じておりました。・・・そして、出会ったのです。それは丸暗記だけに頼らない画期的な記憶法でした。<P>ひとつの単語は、それぞれが意味を持つ小さな”単語”(接頭語、接尾語等)の集合によって構成され、意味を成しています。この暗記法では、その”単語”の意味を意識させることによって単語の意味の成り立ちから覚えちゃおうというのです!さらに、この方法によって覚えた”単語”の意味をほかの単語に応用させることで、単語の意味を推測できてしまうのです!!<P>私のような、夢見がちな、理想主義的な大馬鹿野郎にはぴったりの、信頼できる参考書であると思います。んだすきゃあ、わぁはこの参考書をお勧めいたします!!友人であるカツノッリくんも絶賛しておりましたとさ。