既に何年もアパ・マン経営している人には、<BR>あまり役に立たない内容。<BR>いま、建築屋さんとかから「アパ・マンしませんか?」と<BR>誘われている人達にとっては必読。<BR>アパ・マン経営をはじめて5年くらいの人では、<BR>この本を読んでも、「今更!」って感じるような気がする。<BR>本当は、その辺りの人達が資金繰りに困窮しだして<P>情報を求めていると思うのだけれど、いかがだろうか?<BR>もちろん間違ったことを書いているわけではないが、<BR>現実問題として、書いてあることの実行は難しく感じられるし、<BR>例えば内容は正しくても<BR>表現の仕方で語弊があるように感じられるのは私だけだろうか?<BR>なんにしても、業者任せや税理士会計士任せでは<BR>アパ・マン経営は損をする、というのは<P>著者の浦田氏と同意見ではないかと思う。
不動産投資の本も読みやすいものが多くなった<P>藤田氏の「金持ち兄さん」のヒットが火付けとなって、藤山勇司氏の「サラリーマンでも大家さんになれる46の秘訣」の大ヒット作、さくら事務所の「アパマン投資」、この浦田氏の本書と立て続けにこの手の本が売れている。<P>私は全て読んでいるがこの本はアパート建設に特化して書いてあるので普通のサラリーマンには少し遠い話のような気がする。<BR>そういう点では中古物件を勧めている藤山さんの本がサラリーマン向きかな。
読んでみれば当たり前のことなのだが、不動産屋やハウスメーカーから<BR>勧められてこの本に書いてあることを実践しないまま”お任せ”で大金<BR>を払ってしまう人も多いのではないか。<BR>かくいう私も数年前あやうくそのような人間になるところだった。<BR>初心者がある程度基本的な定量的評価をできるようになっているのも、<BR>この本の良いところだと思う。