今年の10月に行われた個人情報保護士認定試験の推奨教材の一つです。<BR>個人情報保護法関連の参考書は安くて薄いものからボリュームのあるものまでたくさんありますが、法律の範囲にとどまらず、プライバシーマークも踏まえた実務上のチェック項目を網羅していて、ただの解説本にとどまっていません。<BR>これから個人情報保護士認定試験を受験しようと思い数冊購入した参考書の中では一番実用的です。
私は個人情報保護法の理解というよりも、個人情報保護士の推薦教材ということで購入しました。<P>内容は細かく書いてあります。<BR>キーワードやコラム、実務対策のポイントなど、文章を補足してくれるところがふんだんにありわかりやすいです。<BR>資格に限らず、5章の「プライバシーマーク取得のすすめ」はどの企業も参考になると思います。<P>巻末の付録も充実していて<BR>1.個人情報保護に関する法律<BR>2.経済産業分野ガイドライン安全管理措置対応表<BR>3.漏洩防止策チェックリスト<BR>が収録されて、とても役立ちます。<P>プライバシーマーク取得に関わっている人や、個人情報保護士を取得したい人はおすすめです。<BR>内容は結構細かいので、興味があるくらいの人はここまでの本を読む必要はないと思います。
とうとう個人情報保護法施行の4月1日がやってきてしまいました。社内は大混乱。自分では動かない連中ばかりだということがわかりました。準備してたつもりが、あれやこれや想定すると全然不十分。そこにこの救世主が現れたそんな感じです。本屋には色々並んでますが、今一わからない。どの本にも法律の解釈や解説はあるけど、じゃあ何をやればよいのやら。そんな中で、この本にめぐり合ったのです。今日も朝から、社内の各部門にこの本のチェックリストやチェックポイントの解説を焼いてチェックして回っています。自分では動かない連中を動かすには便利です。しいて言うなら巻末の安全措置対応表を有料でもいのでEXCELでダウンロードさせて欲しいところです。