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| フランス語のABC
(
数江 譲治
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神田の三省堂書店に行ったら、この本が<BR>日本大学理工学部の指定教科書として<BR>売っていました。<P> 理系の大学生が1年でやる第二外国語としての<BR>フランス語のレベルってこんな感じという<BR>ことなんでしょう。<P> 入門書としてお勧めの1冊です。<P> 初級フランス語の学習書の古典として、いまなお使われ続けている名著です。複雑な文法をとりあつかっていないものの、重要な表現はほぼ網羅されているし、本は厚くないが、内容はずっしりと、必要最小限に絞られていて、とてもよい。<BR>昔はカセットテープが別売りで合わせて買うと高価だったのですが、いまやCD付きでこの値段・・・いい時代になりました。 「究極の入門書」として、この本以上にお奨めできる本はいまのところありません。わかりにくいところ、文法上のきまりごと、基本的なことが独学でもマスターできるように親切に解説されています。CD付きになって申し分なしです。
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