この本は雅子様が最初にご懐妊をされたときに雅子様お気に入りの本ということで話題になり知りました。<P>外国ではとてもポピュラーな本らしく、おはなしの中に出てくる絵、THE COW JUMPING OVER THE MOON は、よくテレビとかにも出てきます。このバージョンは、テープも付いているので、それぞれのイメージで読んであげるのもいいけど、なかなか英語でイメージがつかめない時とかはとてもいいと思います。すごく、バックに流れる曲の旋律が美しく、大人でも静かな夜にずっと流して聞いていると心が癒されます。<BR>夜の帳が下りるときにピッタリの一冊の本だと思います。
幼児向けベッド・タイム・ストーリーの古典である、Good Night Moon.日本語版も手軽に求めることができるようですが、やはり英語版の趣きも格別。身近で簡単な英文のお話なので、英語が少し苦手な親御さんも子供と一緒に楽しむことができます。<P>また、付属のカセットがとても良い。文章自体は短いのですが、そこに心地よい音楽がシンクロしています。子供を寝かしつけるために聴いていたら、つい大人まで眠ってしまいそうになるほど、リラックスできる作品となっています。”The Runaway Bunny"でも有名なClement Hurd のイラストもすばらしく、いつまでも読むものを飽きさせません。手元にすると、もっともっと友人・知人に紹介したくなる、そんな絵本です。
邦題 おやすみなさいおつきさま(\1000)の原書カセット付き絵本です。<BR>テープの内容はA面が男性の朗読が2パターン。本をそのまま朗読したものと、一部セリフを抜いて、そこを子供が言えるように朗読してあるものです。<BR>柔らかくとてもゆっくりとした語り口で、聞きやすいです。ギターのようなBGMもとてもよく合っています。<P>B面は文章をアレンジした子守唄になっています。<BR>合計で20分位です。原語の韻を踏んだ文章の美しさをたっぷり味わえるとても良いテープでした。<BR>絵本のサイズは縦16.8cm 横20.3cm位で紙質はあまり良くありません。<P>Goodnight Moon Roomとのセット購入を勧めるわけはテープのセリフを抜いてある部分が、めくると現れる作りになっているからです。<P>また小さいお子さんは平面の絵本より興味を示しやすく、テープの内容に参加して遊べるからです。<BR>児童館や英語教室などで10人以上の幼児(2歳3ヶ月から3歳10ヶ月)に見せてみたところ、皆夢中になって遊んでいました。