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| ずーっと ずっと だいすきだよ
(
久山 太市
ハンス ウィルヘルム
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日本の小学校1年生の国語の教科書にも載っている、有名な絵本です。<BR> 教科書には出てこない挿絵を見つけて楽しみました。また、読んでみて、日本語に翻訳された文章も素晴らしい訳文であることを理解しました。<BR> 動物を扱っているので小さな子にも理解しやすく、しみじみとした味わいもある作品です。 周りの大好きな人たちに<BR>「ずーっと ずっと だいすきだよ」<BR>と言っていますか?<P>みんなのことが本当は大好きなのです。<BR>うまくいかなくてきらいになっちゃうかもしれないけど<BR>本当は大好きなんです。<BR>そして、ずーっと ずっと だいすきなんです。<P>好きなことを好きだと伝えること。<BR>それをちゃんと言葉で言うこと。<BR>そんな大切なことを学べる1冊です。 TVの朗読で「いいお話だな~」と感動したのですが、姪っ子の小学校1年生の教科書を読ませてもらうと、ちゃんと載っている。なかなか日本の教育も捨てたものではないな~と思いました。
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