私はコピックでイラストを描き始めたばっかりで、<BR>どうやってカラーイラストを描けばいいのかさっぱりでした。<BR>そんな時、何か教科書になる本はないかなと探して見つけたのがこの本でした。<P>この本にはプロの漫画家さん達の色のつけ方がカラー写真つきで説明されていて大変参考になりました。それだけでなくコッピクの選び方や色のチャートまで載っていてすごく重宝してます。<P>コッピクを始めたばかりの人にも、前から使っているけどもっと上手くなりたいという人にも参考になる本だと思います。
自分は、コピックを使い始めて3年ほど経ってもっとテクニックを<BR>知りたいと、思っていた時に買いました。<P>今人気の漫画家・イラストレーターの方々のイラスト制作手順や インタビューが詳しく書いてあって見やすいです。<P>コピック初心者~自分の描き方にマンネリ化してきた人に <BR>かなりオススメです!!<P>自分の場合は好きな漫画家の方が美麗なイラストを描かれてたので<BR>イラスト集兼技法書として使ってます。(笑)
このサムネイルでぱっと見た感じ、なんだこりゃあ……と思わず脱力の線画っぷりですが、この本には、実は、この線画に着彩した大判のオビがついていて、それが表紙になっているのです。あれを見せないのは本当に勿体無いとしか…。表紙は漫画『天上天下』等を描かれている大暮維人さんのイラスト。大暮さんのコーナーで、ラフから着彩まで詳しく紹介されます。これの機械の着彩がまた凄い!<P>一言で言えば“プロのマーカー着彩テクニック集”といった感じ。特にコピック着彩紹介が多めです。大暮維人・峰倉かずや・木下さくら・本仁戻・司淳等、有名漫画家・イラストレーターの着彩手順、工夫点など、写真で細かく教えてくれています。「ここはこんな感じに塗るのがポイント」とか、そういうちょっとした発言が親切で温かい。厚塗り・薄塗り両傾向の作者が取り上げられているのも良い感じでした。私は書店で立ち読みして、使えるなと思い即購入しました。「こんなに教えてくれちゃうとは…」と、自分的には終始生唾モノでした。他にも、どんなマーカーがあるのか、マーカーに向く紙はどれか、どんな塗り方があるのか、最後にはマーカーの整理の仕方まで、これでもかというほど詳しく教えてくれるので、マーカーでいきたいと思っている方や、マーカーについていろいろ知りたいけど、何を読んだらいいのか迷っている方などには特にお勧め。