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| 欧文書体―その背景と使い方
(
小林 章
)
仕事の関係で欧文書体を調べていて偶然であった1冊。<BR>本というのは「偶然性」が実によい。<BR>そういう出会いのある書は読者に感動を与える。<BR>そういう1冊であったような気がする。<BR>目的意識をもって読むには実に勉強になります。
~現在、ドイツのライノタイプ・ライブラリ社でタイプディレクターとして活躍されている小林章氏の、「デザインの現場」での連載をまとめて加筆したもの。欧文書体をデザインし続けて数十年のキャリアを持ち、ドイツで生活されながら、ヘルマン・ツァップやアドリアン・フルティガーといった書体デザインの巨匠とともに仕事をされている小林氏だからこそ、信頼~~できる正確な情報が得られると思います。<P>欧文書体の成り立ちから、実際の使い方まで、基本的な知識もマメ知識も同時に習得できる感じです。小林さんの現在のお仕事(AvenirやOptimaなどの改刻版のデザインなど)についてちょっと垣間見れたりと、読んでて飽きないですね。<P>いまDTPなどのデザインをされてる方には特に役立つと思いますし、欧文書体に興味がある~~人も、すごく勉強になる本です。書体が好きな方はぜひ一冊。~
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