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| 道をひらく 続 (2)
(
松下 幸之助
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季節ごとのまとまりになっている。「道をひらく」をもっている方にも内容はかぶっていないのでおすすめである。<BR> <BR>兆しは見えてきたものの時代混迷、新自由主義、「これからどう生きるべきか?」と、人生の真髄と社会のあり方をしみじみとつづっている。<P>読みやすい文字の大きさで、B5版。<BR>ボキャブラリーも豊かに表現してくれているので考えさせられる。<P>人間には悩みがつきものだ。<BR>それを前向きに優しく指導してくれている。<P>また、あぁそうだったのか!というひらめきもある。<P>「道をひらく」とあわせて買いたいが、<BR>個人的にはこちらの方が季節感もあふれ、なじみやすかった。<P>何度読み返しても、忘れていたことがあり、大切なことを思い出させてくれる一冊。<P>どんな年齢層の人にもぜひにオススメしたい。
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